ごくちゅー50の裏側

gokucyu-50

五倉山中学日記、おかげ様で50ページ目を迎えることができました。

制作現場の裏側…というほどでもないのですが、
以前、脚本ってどんなの?と聞かれた事がありましたので、
公開許可を頂いて、今回の「覗」の脚本の一部、こんな風になっています。

——————————————————————-
「隠れるのはだめ」
【1コマ】
男子部屋。掃き出し窓が全開でその向こうは斜めになった草の斜面。
外から丸見えだが、平気で着替えている末岡。すでにパンイチ。
永児は普通に淡々と着替えている。やまそうは隅の方に隠れるようにして、
タオルを巻いて着替えてる。秋山はいない。
末岡「何こそこそ隠れて着替えてんだよ」

【2コマ】
(コマ割りでまずいとこは隠して下さい。ケツぐらいならOKです)
末岡「(脱いだパンツを指先で持ちながら)男なら隠してんじゃねえよ」
永児、末岡の真正面にいて、余りの光景に顔をそむけて、掌で目を隠している。
永児「いや、隠して」「お願いだから」

【3コマ】
末岡「ほれ」
末岡、後ろからやまそうのタオルを剥ぐ。やまそう丸出し。やまそうの顔、ムンクの叫び。

【4コマ】
同時刻、隣の女子部屋。
まだ着替える前の愛実がカーテンの隙間から外を見ながら、怪訝な顔をしている。
愛実「なんか今、人が転がり落ちていった気がしたんだけど」
相沢、上はもう水着。豪快に着替えてる。
相沢「(見もしない)気のせいだろ」
——————————————————————-

この脚本が届いて、50回にしてよもや中学男子のおケツを描くことになろうとは、
連載スタート時の私は夢にも思わなかったでしょう。
尻じゃない。ケツなんですね。(どうでもいい)

これを機に見返してみると、力不足で壁に頭ゴンゴン(@永児)したくなるほどでしたが、
思い入れのあるシーンも、いっぱいありました。
好きな回は選べなかったので、個人的な思い入れシーンを特選してお届けしてみたいと思います。
(クリックで多少大きくなります)

gokuura-50sp

そんなこんなでごくちゅーも50回。
引き続き真夏の「ほたるの群れ」をお楽しみ頂けましたら嬉しいです!